私がスペシャルティコーヒーに出会ったのは、6年前。ポーランドのロースターからプレゼントされたルワンダのコーヒーから、私のコーヒーの旅は始まりました。
当時はお金がなく、いい抽出器具を買うことができなかったので、ティッシュペーパーをペーパーフィルター替わりに使って抽出しました。が、この時に満足できなかったことがきっかけとなり、スペシャルティコーヒーの業界では何が起こっているのか？と、関連本やネット情報を読み漁り、独学でスペシャルティコーヒーについて学び続け、今や母国ではトップレベルのスペシャルティコーヒーのファンになれたと自負しています。国中の多くの人から、競技会に出るにはどの豆を使ったらいいのか？と相談を受けるまでになったのです。
私の夢は母国の人々に最高のスペシャルティコーヒーを提供すること、そして母国のスペシャルティコーヒー業界を牽引していきたいということです