Cafec

なぜフラワードリッパー?

本当に美味しいコーヒーを淹れられるドリッパー、その答えはフラワーリブでした。

世界初の円すい形ペーパーフィルターの開発者として、コーヒーの旨味を最大限に抽出できる円すいドリッパーを作りたい。
CAFECが、長年研究を続けてきた結果、出した答えは「フラワードリッパー」でした。

ドリッパー内部の表面をくり抜くという革新的なアイデアで、ペーパーとドリッパーの間に十分な空気層を作り、維持することを可能にしたフラワードリッパー。このフラワーリブによって、コーヒー粉は十分に膨らむことができ、コーヒー粉の深い濾過層が形成されるのです。十分に膨らんだコーヒー粉を深い濾過層で抽出、フラワードリッパーが多くの旨味成分を引き出します。

FLOWER DRIPPER

最高の味のための最高の形 
―フラワー形状

フラワードリッパーは、中心から外側へ湯の対流を起こすことによって、深い濾過層を維持します。コーヒーに雑味が入らないようにするには、よりスムーズに湯を流す必要があります。CAFECは、長年の研究を経て、ついにこれらの条件を満たす理想的なフラワー形状に辿り着きました。湯をスムーズに流し、ドリッパーの中に湯を溜めないことにより、ドリッパーの上から注ぐ湯量と、下から出てくる湯量を同じにし、雑味の無い至極のコーヒーの抽出に成功したのです。

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ゼロウェイストに貢献する極めて割れにくい
ドリッパーでサステナブルなコーヒーライフを
『トライタンフラワードリッパー』

医療用資材等を製造している米国イーストマン社が開発した最新の合成樹脂「トライタン」を素材に使用したフラワードリッパー。

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落としても割れにくい!
アウトドアでも使えるタフなドリッパー。

トライタン(Eastman Tritan™コポリエステル)は、卓越した強靭性、耐薬品性、耐熱性、高透明性を備えた樹脂です。従来の樹脂と比べて柔軟性があるため、間違って落下しても割れにくいのが特長。そのタフさゆえに長く愛用でき、ゴミを減らしムダをゼロにする「ゼロウェイスト」にも貢献できるソーシャルグッドなドリッパーです。

高い安全性。規制の厳しいEUでも販売が可能に。

トライタンはBPA(ビスフェノールA)を含有せず安全性も高いため、乳児用品や医療部品にも使用されている素材です。各国の規制機関から安全な樹脂であると認定され、プラスチック製品に厳しいEU市場でもフラワードリッパーの販売が可能になりました。

お気に入りがきっと見つかる!豊富なカラーラインナップ。

従来のクリア、クリアブラックに、CAFECだけの特別なカラー3色を加えた全5色展開。トライタンならではのガラスのような透明感が高級感を演出し、その美しい色合いで暮らしを彩ります。

FLOWER DRIPPER DEEP 27

CAFECが考えた、最高傑作
底角度27度が生み出す究極の1杯を
あなたに。

「本当に美味しいコーヒーを家庭で楽しんでもらいたい」
CAFECの想いと独自の抽出理論を結集させた
「フラワードリッパーDEEP27」が、ついに完成しました。
ドリッパーの底角度を27度という極限まで狭めたことにより、
1杯専用の「フラワードリッパーDEEP27」が実現しました。
もう抽出をコントロールする必要はありません。

ただ真ん中一点に注湯を続けるだけで、「究極の一杯」の抽出が可能に。
より簡単に、より美味しいコーヒーを。ぜひお楽しみください。

詳しくはこちら

Deep 27 Deep 27

FLOWER DRIPPER DEEP 45

フラワー形状に進化したDEEP45で、
クリアなのにコク深い新体験を!

底部設置角度45度、そして六角形状に点リブという
前代未聞の「ディープドリッパープロ」の登場から約5年…。
ついに、フラワー形状に進化を遂げた
「フラワードリッパーDEEP45」が誕生しました!
CAFECの抽出理論を具現化したフラワー形状、
そしてトライタン素材に生まれ変わったDEEP45で
「雑味がなくクリア、なのにコクのある深い味わい」を
お楽しみください。

詳しくはこちら

Deep 45 Deep 45

DEEP DRIPPER PRO

従来のドリッパーを超えたドリッパー
より深く、よりコクのある味わいへ

フラワードリッパーよりも、さらに深い濾過層を形成するドリッパーを作りたい!
さらに上質な味わいのコーヒーを抽出したい。
ディープドリッパープロは、私たちが長年追い求めてきた究極の理想形です。

通常の円すい形ドリッパーの底部設置角度が60度であるのに対し、ディープドリッパープロは45度。45度に角度を狭めることで、さらに深い濾過層の形成を可能にする、前代未聞の深層濾過ドリッパーを生み出しました。
誰もが、ハンドドリップの初心者でさえも、美味しいコーヒーを簡単に淹れることができます。

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底部設置角度45度

「湯がコーヒー粉の間を通過する時間が長くなるほど、コーヒーからより多くの旨味が出てくる。」これは、かつてネルドリッパーでしか実現しえなかった深層濾過の理論です。
CAFECディープドリッパープロは、底部設置角度を45度に設定したことにより、これまでのペーパーフィルタードリッパーでは形成できなかった、さらなる深層濾過を形成することに初めて成功したのです。

六角形状
ペーパーフィルターは丸く、ドリッパー形状は六角形であることにより、6か所の角部に十分な空気層が維持されます。さらに、内側には点リブをつけ、ペーパーとドリッパーの間に、より多くの空気層を確保。この厚い空気層によって、コーヒー粉は十分に膨らみます。
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CAFEC扇形ドリッパー101/102の特長

1.扇形形状

上面を楕円形にすることによって、ドリッパーの角度がやや鋭くなり、深層濾過層が形成されます。濾過層が深くなることにより、なめらかでコクのあるコーヒーが抽出可能に。

上面を楕円形にすることによって、湯を注ぎやすくしました。

円すい形と違い、ドリッパー内部の湯の流れの方向が複雑になる*ことにより、腕で抽出をコントロールしやすい。円すいはクリアではっきりとした味わいが出せるが、扇形は抽出の仕方で味をコントロールできる、どちらかというとプロ向けのドリッパーであるといえます。

*扇形ドリッパー内部の湯の流れ

2.ドリッパー裏底穴のリブ

ドリッパー裏底穴にリブ(突起)を付けたことにより、底部のコーヒー液の通り道をしっかり確保。このリブがバキュームの役割を果たし、下向きに引っ張る力が働くことでコーヒー液はスムーズに流れ、底部の過抽出を防いでくれます。

3.ドリッパーの大きさに合わせた底穴の数

ドリッパーの大きさの違いが抽出スピードに影響を与えてしまわないよう、底穴の数を変え、ドリッパーが大きくなっても、スムーズな抽出スピードをキープ。101(1~2杯用)は1つ穴、102(3~5杯用)は2つ穴としました。

4.リブの深さ/リブ線の数

リブの高さを高くし、リブ線の数を多く設置することにより、ドリッパーとペーパーの間に十分な空気層を確保。この十分な空気層により、コーヒー粉の膨らみを抑えません。コーヒー粉を十分に膨らませることで、コーヒーのエキスをしっかり抽出することができます。

有田焼製品は焼物の性質上、釉薬の掛かり方、色の濃淡などに個体差が生じます。弊社ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、個体差につきましては良品と判断させていただいております。予めご了承いただきますようお願い致します。

ドリッパー比較表

フラワードリッパー フラワードリッパーDEEP27 フラワードリッパーDEEP45
ディープドリッパープロ
扇形ドリッパー
サイズ Cup1(1杯用)
Cup4(2〜4杯用)
1杯用 3〜7杯用 101(1〜2杯用)
102(3〜5杯用)
円すい形
設置時底角度60度
円すい形
設置時底角度27度
円すい形
設置時底角度45度
扇形
原材料 トライタン/有田焼/AS樹脂 トライタン トライタン
有田焼/AS樹脂
有田焼
ペーパーフィルター CAFEC円すい形
ペーパーフィルター
CAFEC DEEP27専用
ペーパーフィルター
CAFEC DEEP45専用
ペーパーフィルター
CAFEC 扇形
ペーパーフィルター

製品情報